キャッシング用語集-ま~わ行

キャッシング用語集-ま~わ行
マンスリークリア
マンスリークリアとは、一括返済のことをいう。
マンスリーステートメント
キャッシングのサービス(借入・返済)を受けるたびに明細書を発行するのに対し、マンスリーステートメントとは1ヶ月に一度、まとめて送付することであり、改正貸金業法はこれを認めている。また、電子的ステートメント(インターネットによる明細照会等)も認められているが、これらを有効なものとするには、契約者の同意を得る必要がある。
しかし、これらの規定はみなし弁済に関わる部分が大きく、そもそも第4条施行後はみなし弁済が廃止されるので、存在意義が不透明であることは否めない。
未成年取り消し

未成年取り消しとは、未成年者の親権者・代理人の同意を得ないで未成年者と契約した場合、契約を取り消すことのできる法律行為である。


大手消費者金融では未成年者への貸し付けは行っていないが、学生を顧客対象とする学生ローンでは貸し付けをしている会社が多い。
未成年取り消しをした場合、通常は利息をつけない元本のみを返済することで和解することが多いが、既に融資金を使ってしまい、手元にない場合は法律上返済をしなくても良いことになっている。例外的に未成年者が結婚している場合や、成人していると虚偽の申告をしていた場合等、未成年取り消しができない場合もある。
みなし弁済
みなし弁済とは、利息制限法を越える利率(出資法上限以内)で支払った利息について、債務者の同意の上で弁済されたものについては有効な弁済とするものである。
過払い金返還請求訴訟では、みなし弁済を主張する貸金業者側と、それを否定する債務者・代理人によってしばし争われていたが、平成18年1月13日、みなし弁済の要件を満たす条件が厳格化される判決が最高裁で下され、事実上ほとんどみし弁済が認められるケースはなくなった。
みなし弁済の要件を満たす条件とは、支払いを受けた都度、領収書を発行し、サインを付した控えを滞りなく保存していた場合に限るというものである。
しかし、ATMや振込み・自動引き落とし等の弁済において、受け取りのサインを付した控えを徴収することは極めて困難であり、みなし弁済の事実上の無効を言い渡す判決として解されている。
また、改正貸金業法第4条施行後は、みなし弁済が完全に廃止されることも既に決まっている。
みなし利息
みなし利息とは、契約で定めた利息以外に支払う費用のことである。(元本は除く)
例えば調査費用や礼金、手数料等を指すが、貸金業法ではこれらも利息として定義付けているのである。これらを合算して29.20%を超えた場合は(4条施行後は20%)出資法違反となるが、収入印紙代や支払い・貸し付けの際の振込み手数料はみなし利息には入らない。
ミニマムペイメント
ミニマムペイメントとは、リボルビング契約における最低返済額のこと。
目的ローン
キャッシング会社においての金融商品のこと。旅行や自動車の購入・災害復興費等様々なものがあり、通常のローンよりも安い金利と限度枠の優遇が期待できるケースが多い。目的ローン適用には、それを証明する書類が必須となる。

約定利息・約定金利
貸金業者と利用者との間で約束した契約利率のこと。出資法上限内で有効だが、利息制限法を越えるものについては、過払い金返還請求をすることが法で認められている。
ほとんどないと思うが、万一約定金利を設定していなかった場合は法廷金利が適用される。
与信
消費者金融や信販会社を利用する資金需要者の信用を調査し、利用限度枠を設定すること。
スクリーニングとも言われるが、改正法では3ヶ月に一度は調査することを義務付け、5万円を超える貸し付けがなされた場合には、その月ごとに調査しなければならないと定めている。
利息制限法
利息制限法上の上限金利は、貸し付け金額が10万円未満・20%、10万円~100万円未満・18%、100万円以上が15%である。出資法上限金利の29.20%との差をグレーゾーンと言い、過払い金返還請求で問題となっているところである。平成22年6月までに施行予定の改正貸金業法第4条施行後は出資法上限が20%まで引き下げられる。
リボルビング払い
リボルビング払いとは、事前に支払い回数を設定せずに、毎月の最低返済額を設定して返済していく方式である。リボルビング払いには概ね3種類あり、元金均等リボルビング払い・元利金等リボルビング払い・残高スライドリボルビング払いがある。
それぞれの意は、元金を均等に支払う方法(月々の返済額は異なる)・元利金を均等に支払う方法(月々の返済額が一定)・残高に応じて月々の返済額が変動するものである。
因みに残高スライドリボルビング方式における月々の返済額は、支払いによって減額した分についての支払額見直しは行われない。追加融資を受けた際に、その時点での残高で見直されるのが通常である。
連帯保証人
連帯保証人とは、主債務者と連帯して保証契約を締結するもの。「連帯」なので、借りたのと同じ扱いとなり、貸金業者は主債務者・連帯保証人のどちらに先に弁済の請求をしても構わない。「保証人」は連帯保証ではないので、貸金業者が保証人に対し、主債務者よりも先に弁済を請求することは認められていない。貸金業者側からすれば連帯保証の方が有利なので、保証付契約を締結する際は連帯保証を採用するのが通常である。

サイト内関連記事

キャッシング用語集-あ行
キャッシング用語集-あ行 ●預かり金 キャッシング会社における預かり金とは、通常......
キャッシング用語集-か行
キャッシング用語集-か行 ●貸し付け残高 貸し付け残高とは、通常、利息を含めない......
キャッシング用語集-さ行
キャッシング用語集-さ行 ●残高スライドリボルビング方式 残高によって月々の最低......
キャッシング用語集-た~は行
キャッシング用語集-た~は行 ●担保 消費者金融や銀行等から借り入れる際に、利用......

▲このページのトップへ