キャッシング利用者に急増!悪質業者の罠

振り込め詐欺の被害が後を絶たないが、最近んな記事を見かけた。
70才代の女性がATMで振込みをしようとしていたところ、警戒していた警察官が「最近振り込め詐欺がはやっていますけど大丈夫ですか?」と念をおした。
この女性は「孫が株で大損をしてどうしても今日中にお金が必要なので大丈夫です」と答えたという。ところが実際はやはり振り込め詐欺だったとか。最初にかかってきた携帯の番号が違ったが「携帯を換えた」とのことだったらしい。振込みを終えた後、本人の携帯にかけたところ騙されたことに気付いたという。
このケース、なぜ振り込む前に携帯に電話をかけなかったかが悔やまれるところだ。
このケースは振り込め詐欺であるが、他にも多種多様な詐欺が跋扈している。
特に気を付けなければならないのが、キャッシング利用者に詐欺被害者が急増している点だ。
例を挙げると、
1.紹介屋
2.マルチ商法(投資話)
3.アルバイト詐欺
4.ヤミ金

紹介屋とは自社貸し付けをせずに他社を紹介し、手数料を騙し取るものであり、マルチ商法は「必ず儲かる」等の誘い文句で人々を勧誘する。
アルバイト詐欺はアルバイトの話を持ちかけ、資金不足のターゲットには消費者金融で借りさせるという手法だ。
ヤミ金についても現在では取り締まり強化がなされてはいるものの、法を無視するのがヤミ金であるのでほとんど効果が見られない現実がある。
元々、貸金業者に対する規制強化が貸し渋りを誘発するものとなり、結果として借りたくても借りられない人々が急増し、ヤミ金市場が以前よりも活性しているという皮肉な結果となっているのだ。
消費者金融業界の内情を知らない政府・裁判所(過払い金返還請求の源が最高裁判決である)が、非現実的な法改正を強制したことが、どれだけ世の中を混乱に陥れているかを今一度検証すべきではないだろうか。

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